東北二番目に高い場所

数日前まで3連休はずっと曇りという予報でしたが、前日の夕方見てみると、昼頃から晴マークが着きだしてきていたので、山へ行くことに。

そして早く出なきゃと思いつつも、前日の寝床で虫に刺されボッーとしていると、パソコンの再起動しないと行けない状態から再起動にいつものように1時間ちょっと。

その間用意したものの結局行ける最低の時間になってしまいました。

登山口に向かう途中、黒い物体が藪に入っていくところを見てしまい、絶対小熊です。体長1メートルないくらいなので、藪の中には親熊がいろんだろうなと思いながら、登山口はまだまだ標高の高い所なので熊鈴忘れたけれどまぁ良いかと。

でも、二週間後に自転車レースがあるようですが、大丈夫なのかな?

駐車場に入ると、思ったより車が少ない。

山のメインの入口ではないとはいえ、今回もすれ違う人が少ない登山になるのか?と思いながら登山届を記入して入山。

入山届も一覧形式のものが多かったのですが、最近は個人情報のことからか、一枚づつ書いてポストのようなものにいれる形式が多いです。

でも、前の方がどのくらいの時間にどのくらい入っているのかが分からないので、不安を抱えての登山となります。


登山道に入ると目の前に登る山が見えて、あんなところに4時間で行けるのか?と思わせられます。

また、登山届の場所に「雪渓上にはルート旗は立てられていません。霧等の発生時、現在地が分からなく場合があります。地形図や地形図アプリの入ったスマートフォンの携行を推奨します」と書かれていましたが、足跡で分かるだろうと思っていましたが、最初の雪渓でちょっと不安。足跡が分からない!!

それでも、ピンクのテープを手掛かりに避難小屋を過ぎて8合目。

(登り始めが5合目(n*´ω`*n))

相変わらず雪渓を進むけれど、穴になっているところも出て来て気をつけなきゃと思って上がっていくと、「登山道ここないです」と先行していた男女二人の登山者。


その前に分岐見たいのがあって、また合流できると思ったのですが、浅はかだった模様。

教えてくれてありがとう!と二人より先に下って、正規の道にもどったら、また雪渓。

一番上にピンクのテープがあり一番上に行ったけれど、道はどこに???

また~と、今度は印があったのにとがっかりしながら、9合目。あとは石畳の道を少し歩いて、あとは軽石が浮き加減の道を急登。何度か休み休み、やっと2229mの七高山。


2236mの新山頂上へは一度2160mまで下がって岩場を登って登頂!と感慨にふけることもできない狭さと人の数。


ちょっと下にずれて、昼食を取ると誰もいなくなり、岩の上に登って、海見えないかな~と思っていると、下からあんなところに立っていてカッコイイ!という声が聞こえ、当然容姿どうのこうのじゃないのは分かっていまずか、ちょっといい気分。その声の主が来ないうちに下山開始。


山頂の山小屋の共用部分を使った写真展を見て、七高山へまた登って、一息ついて本格的下り。

最初のガレ場は慎重に、石畳は確実に、雪渓は大胆に。

って、また雪渓で行き過ぎてしなくて良い登りをしてしまいました。(^^ゞ

雪渓をアイゼン使わずに、横向きに降りてくる人がいましたが、危なさそうと思ったら案の定こけていました。という私も、最後にコケて汚してしまいました。

また、最後にスノーボードを担いで登る女性。小山の下あたりの雪渓で滑るのか~そういう人そういえば見かけなくなったなと思います。

最後に見かけた花達


無事下山後温泉入って良休日じゃった!


帰って良く見たら、日焼けが…今日はちゃんと日焼け止め塗ったはずなのに、、、、

今だけちゃんとした日焼けはいつ以来?

0コメント

  • 1000 / 1000