春との旅
老いた元漁師が、突然一人になることとなり、誰かに頼ってみることにしたが、
今までの言動が幸いして誰も相手にされない。
では、老人ホームとかに行くには、私営のものは料金が高くて入れない、
公的なところはいつまで待てばよいか良からないほど、待っている人が多い。
では、不自由なまま活きて行き、最後は一人死んでいくのか…
ただ、今回の方は幸いにも孫娘がいる。
では、そんなものがいないと思われる、私はやっぱり…
北海道の日本海側の田舎町。
地元の就職先がなくなった、孫娘が東京へ行くと言い出し、
親族の誰かに面倒を見てもらうために、男は旅に出るが、
脚が不自由な祖父を見捨てられない孫娘との東北の二人旅。
一番反りが合わなかった長男に最初に合うが、もう少しで老後ホームに入れられるので置いてられない。
その近くの、弟のところへ行くが、所在地に行っても表札はなく、ふとしたことから内縁の妻から刑務所に入っていることを知らせれる。
姉のところへ行くと、孫娘は預かっても良いが…
(ここで、孫娘が祖父と一緒ならといえば、どうにかできなかったのかと…)
末弟(多分)は不動産業をしていたが、傾いていたが精一杯のお返し。
といいつつも、一悶着、二悶着。
結局、孫娘は地元でなんとかすることで北海道に戻るが、
娘が最後のわがままを言って実の父親に会いに行く。
すでに再婚していてぎこちない父娘。
母に似ている、再婚相手には、肉親には誰も言ってくれない「一緒に暮らしましょう」との言葉をかけられるが、それも良しとしない祖父と孫。
清々しく実家に戻るとするが…
ストリーは、考えさせられるもののよかったですが、
違和感があったのは、孫娘の歩き方。
蟹股でばたばたと、祖父を追う姿は????
でも、東北の春を感じさせる景色の中、気仙沼・唐桑付近、鳴子温泉、仙台市。
戻った北海道でも、春を感じさせる景色。静内・留萌本線内。
濃昼の建物が映ったときは、びっくりした~。
考えたら、豪華出演者達。
今年初めての映画でしたが、良かった~!
110224追
もう一つ気になるシーン。
最初の兄と最後の弟の家を訪ねたときに、どちらも奥さんが窓を開けて夫に一言言われるが、空気を入れ替えないと言われて春の風が入ってくる。
二度も使う意図が今一つ。
あっ、姉のところで窓の無い部屋に一晩過ごさせられる老人が、
息苦しいと朝早くから玄関近くにいたのとの比較なのか?
今までの言動が幸いして誰も相手にされない。
では、老人ホームとかに行くには、私営のものは料金が高くて入れない、
公的なところはいつまで待てばよいか良からないほど、待っている人が多い。
では、不自由なまま活きて行き、最後は一人死んでいくのか…
ただ、今回の方は幸いにも孫娘がいる。
では、そんなものがいないと思われる、私はやっぱり…
北海道の日本海側の田舎町。
地元の就職先がなくなった、孫娘が東京へ行くと言い出し、
親族の誰かに面倒を見てもらうために、男は旅に出るが、
脚が不自由な祖父を見捨てられない孫娘との東北の二人旅。
一番反りが合わなかった長男に最初に合うが、もう少しで老後ホームに入れられるので置いてられない。
その近くの、弟のところへ行くが、所在地に行っても表札はなく、ふとしたことから内縁の妻から刑務所に入っていることを知らせれる。
姉のところへ行くと、孫娘は預かっても良いが…
(ここで、孫娘が祖父と一緒ならといえば、どうにかできなかったのかと…)
末弟(多分)は不動産業をしていたが、傾いていたが精一杯のお返し。
といいつつも、一悶着、二悶着。
結局、孫娘は地元でなんとかすることで北海道に戻るが、
娘が最後のわがままを言って実の父親に会いに行く。
すでに再婚していてぎこちない父娘。
母に似ている、再婚相手には、肉親には誰も言ってくれない「一緒に暮らしましょう」との言葉をかけられるが、それも良しとしない祖父と孫。
清々しく実家に戻るとするが…
ストリーは、考えさせられるもののよかったですが、
違和感があったのは、孫娘の歩き方。
蟹股でばたばたと、祖父を追う姿は????
でも、東北の春を感じさせる景色の中、気仙沼・唐桑付近、鳴子温泉、仙台市。
戻った北海道でも、春を感じさせる景色。静内・留萌本線内。
濃昼の建物が映ったときは、びっくりした~。
考えたら、豪華出演者達。
今年初めての映画でしたが、良かった~!
110224追
もう一つ気になるシーン。
最初の兄と最後の弟の家を訪ねたときに、どちらも奥さんが窓を開けて夫に一言言われるが、空気を入れ替えないと言われて春の風が入ってくる。
二度も使う意図が今一つ。
あっ、姉のところで窓の無い部屋に一晩過ごさせられる老人が、
息苦しいと朝早くから玄関近くにいたのとの比較なのか?
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