遍路
最初、小さい頃地図帳を見ていた時に、四国の地図に番号を書かれていて1番からグチャグチャの順番で88番まで降ってあり、だいたい1から順に追っていっても88番には届かなかった。
多分父にこれ何の番号?と聞いて、遍路と言って順番にお祈りしていくと叶うらしいと教わったはず。
その後、中島みゆき・永井竜雲で「遍路」の歌を聞きこんでいたり、たまに空海ことを調べたりして。
ただ本当に88か所のお寺に、空海の足跡があるのか?といえば、疑問だし、回ってみても本当に叶うのか、叶えたいものがあるのか、それさえも疑問。
ただ、平安時代の天才の後と言われる箇所を辿るのは面白そう。
でも、真剣に祈っている人達の横をただ過ぎるのもどうだろう。
2019~20にかけての年末年始休みが久し振り7日間とれることとなり、まずその前にかなり久し振りに高野山に行って空海さんご挨拶をして、88箇所何度か回ったことのある人に話を聞きに行きしました。
ただ回るだけでも良い、でも普通の人にはお遍路とは思われない。
お接待を行けられない可能性あり。
同行二人の杖は必需品だが、突かないのに持つことはない。(傘も同様)←これが壱番気になる所でした。
お寺を回って参るのだから、お経を読んだ方が良い。
納経帳に御朱印を頂いた方が、記念に残る。
年末はそんなに混まない。混むのは春からGW?
ということで、行ってきました。
でも、数珠は忘れる、輪袈裟は途中でなくなる、お札は入れたり入れなかったり、ロウソク・線香に火をつけるチャッカマンは空港で没収。
とりあえず、1番から17番まで巡りましたが、次回いつ・ちゃんと遍路するのかも?
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