「I WAS THERE,I'M HERE 」ｂｙ鈴木　祥子

平成１５年９月２１日発売の昨年青山マンダラで行われたライブ音源のＣＤ。
デビュー１５周年記念とも銘打ちながらも、今年からメジャー会社とも袂を分けてしまったため、非常に入手困難でした。
店舗購入を第一に考える私としては、いろいろ店を回ったものの、市内になさそうなので、ヤマダ電機に取り寄せ以来したものの、その後帰省した札幌のタワーレコードで見つけて購入してしまいました。その時４日間は聞き放し。でも、初回盤ではなかったです。
そしていい味の、ジャケットのイラストは思わず(^^*) 。今度であったら祥子さんのジャケットの人と解りたいです。

こちらに戻り、取り寄せ頼んでいたところから来たことを言われても一枚あるしな…と思いつつ受け取りに行くと初回盤でした(^―^)　ニコリ♪
４曲入りボーナス盤で「風に折れない花」聞けます。
最初はDisk１がライブらしく良いと思っていたのですが、時が経つにつれ２の方が、最近の祥子さんの感じが出ているのかと思っています。
カバーとしては「家」が、こんな歌があることを知らせていただき嬉しかったです。

といいつつ、生の祥子さんは見たことありません。
動く祥子さんも、「夜のヒットスタジオデラックス」と前ベスト盤のプロモーションＣＤでしかないので、拝みたいと思っていますがいつになるでしょう。また、新作についてもいつなのか左記ＨＰで首を長くして、たまに確認していくしかないのかなと思っています。

蛇足
よくデビュー当時の祥子さんは作り物（言い方悪い）と言われますが、いまでもそんな引き出しはあると思います。私はデビュー曲が夏はどこへ行ったではなく、サンデーバザールだったらファンになっていなかったでしょう。また、ラジオジェニックが初アルバムでも微妙です。（「優しい雨」でファンになるかもしれないが…）
といいつつも、メジャーではない彼女の曲がどこでどのように誰によって、もたらせていたかというのはやはり重要な問題です。それは当然すべのミュージシャンに言えることですが、だからこそこういう場所（空間）で気に止めてもらいたく、多数の方が彼女ＫＷを登録していることと思っています。

04･09･07追
4-5日で列車に乗る時間があり、この時期列車に揺られ「夏はどこへ行った」。窓の外で揺れる稲穂を見て「風に折れない花」。夕暮れていく景色を見ながら「my　love,my　love」と改めて口ずさんでしまう私がいました。