石油王の館

「新潟で午前中観光しよう。11月だから紅葉の名所がよいな」と調べてみると、
「石油王の館」と名称が出てきて、初めて聞くところで、
まあ紅葉だけでも見ようと信越本線から北に一山超えて行って見ると、
物産館みたいなところの前の駐車場に車を置いていくと「700円!」

高いし、駐車場に入れる手前の紅葉もまあまあだし、そのまま帰ろうかなと思いましたが、
どうせもう来ないなら時間つぶしでもと入場。

江戸時代末期から昭和初期まで、石油を採って資産家になった中野さんの家を公開しているもの。
まず「もみじ園」に行き、最初は特別でもなかったのですが、
水琴窟あたりの色付きが見事。
晴れていればな~と悔やむこと仕切り。

もみじ園のどん詰まりでは、新潟平野が一望でき、佐渡の山並みもはっきり見えて、
ほんとに海の向う?と思うくらい。

となりの本家とその付属蔵等。
美術品をそれぞれに展示していましたが、やっぱり庭を眺めているのが一番良かったです。

開館期間は、春秋7ヶ月(水曜休みの日有)らしいです。
来年は違うかも知れないので確認を。



そして、その付近に散らばっている石油遺跡群。
どこまで、整備しているのか分かりませんが、
一杯ありますので好きな方は野山を彷徨ってみるのも楽しそうです。
(個人所有の土地に立ち入るのはやめましょう)


となりには、石油の世界館という無料の建物があり、
当時の石油採掘方法とか、当時の地域の状況の模型があります。







今後同大の場所

移転改装準備中 「関心空間」という場所で登録していた、気になるものを登録紹介していましたが、閉鎖に伴い移動?

0コメント

  • 1000 / 1000